江戸崎総合高等学校ドローン出前授業

茨城県水戸市で住宅会社(株)ディレクタや防水・塗装・基礎工事や白アリ予防の(有)シュウトクドローンスクールなど数社を経営しています。渡辺秀徳です。

江戸崎総合高等学校にてドローン出前授業をさせていただきました。

江戸崎総合高等学校は、もともと稲敷市にあった100年の歴史を誇る江戸崎高等学校と36年の歴史を刻んだ江戸崎西高等学校が平成17年に統合し、新しい「総合学科」の高校としてスタ-トしたそうです。

カリキュラムとしては普通科に近い「人文科学」・「自然科学」の系列と、農業科や工業科に近い「グリ-ンテクノ」・「メカニカルテクノ」、そして「福祉」系列があり、多様な知識や技術を身につけることで卒業後の進路が決定できる、という特色のある高校です。

今回は私のレスリングの恩師である大森先生のご子息の大森さんのご縁をいただき、ドローン授業を行わせていただくことができました。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。

将来のビジョンを描いて欲しい。なるべく早く!

私自身を振り返ると、高校時代、ましてや社会人になりたての時でさえ、将来のビジョンを持ってはいませんでした。

今はそれを後悔しています。「早く将来のビジョンを描いておけば良かった…」と。

ビジョンがないまま生きていくことは、ゴールの見えないマラソンを走ることと同じです。今自分がどこにいるのか、どこに向かっているのか。進んでいるのか、戻っているのかすら分かりません。

振り返ると無駄なこともたくさんしてきました。だからこそ、若い皆さんには早く将来のビジョンを描いて欲しいと、切に願います。

ドローンは将来の武器になる

ドローンは2022年に国家資格になる見込みです。国家資格になるというのは、正式な免許と認められるということです。

現在はちゃんと勉強すればドローン操縦資格をそこまで苦労せずに取得できますが、国家資格となれば話は別です。だからこそ、今からドローンに取り組んでおけば、自分自身の可能性や仕事の幅を広げることができます。

この職業、この仕事をやれば絶対に安定だ!ということは言えませんが、自分自身がやりたい仕事、やるべき仕事に出会った時に、そこにチャレンジできるかどうかは自分自身の能力に左右されます。

そういった意味で、チャンスを広げられるのがドローンです。

出会いや縁を大切にして欲しい

冒頭にも書いた通り、今日の授業は大森先生とのご縁無しには実現できませんでした。私の場合は、学生時代に「レスリング」をきっかけに築いたご縁が、49歳となった今でも私を助けてくれています。

人生は一期一会。学生の皆さんの同期、出会った恩師とのご縁を大切にして欲しい。

今日の出会いは、宝物です。気づかずに見過ごしてしまうのか、ご縁を活かしてチャンスのしっぽを掴むのか。すべて自分次第です。

本日のドローン授業も貴重なきっかけ、ご縁と捉えて、生かして欲しいと思います。

渡辺秀徳でした。

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