茨城県水戸市で住宅会社(株)ディレクタや防水・塗装・基礎工事や白アリ予防の(有)シュウトク、ドローンスクールなど数社を経営しています。渡辺秀徳です。
今回は、私が愛用しているインソールについてご紹介します。
インソールを履いて40㎞歩いてみた
インソール…と言われてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。要は、靴の中敷きです。私自身、靴にはこだわっていますが、中敷きは使ったことがありませんでした。
足は「第2の心臓」と言われるほど、身体にとって極めて重要な場所と言われています。
足裏のバランスが崩れてしまうと、身体に様々な悪影響を及ぼしてしまうことがあるんだそうです。ちょうど先日、40㎞をただひたすらに歩く倫理法人会の催し「歩く会」がありました。
インソールを試す絶好の機会だったので、私含め数人のメンバーが履いてみたところ…
40㎞歩いた後の疲労感が全然違いました。前回の「歩く会」終了後は、普段クルマ生活の私は、全身の疲労感が数日続き、それはそれは大変なことになっていたのに、です(笑)。
二足歩行に重要なのは「顎と骨盤のバランス」
もったいぶってもしょうがないので、商品名を紹介します。
商品は、「IRERUDAKE」(リンクが開きます)というもの。
詳細は公式ホームページに任せるとして、私がこの商品に興味を持った理由は、社長の来歴にあります。
代表の大木卓也さんは、2004年アテネパラリンピック、視覚障害者自転車競技スプリント銀メダリスト。視覚障害者の先導として、二人乗り自転車の前乗りで出場され、なんと日本で2人目の健常者パラメダリストなんです。
現役時代から、首や鎖骨等多くの骨折を経験し、20代半ばから頻発する不定愁訴(突発性頭痛や嘔吐・眩暈など)を患われました。
歯科医師である奥様と参加された「噛み合わせ調整の研究会」にて、人が2足歩行をするためには、顎と骨盤の2カ所のバランスが重要ということが判明したそう。
その研究会の技術をとりいれた治療を、大木さんご自身が受けた結果、長年患っていた不定愁訴の症状が改善されました。
骨盤のバランスを整えるためには足裏が重要であることを知り、インソールを研究。試行錯誤の結果、オーダーメイドの技術を応用した製品で、骨盤の位置を変えるIRERUDAKEを完成させたそうです。
私も数足、インソールを持っていますので、ご興味ある方はご連絡ください(^^)
渡辺秀徳でした。