茨城県水戸市で住宅会社(株)ディレクタや防水・塗装・基礎工事や白アリ予防の(有)シュウトク、ドローンスクールなど数社を経営しています。渡辺秀徳です。
千葉県で行われている工務店勉強会にて、お話をさせていただきました。
私がシュウトクで携わっている新しいサービスのお話です。
ぶつ切りメンテナンスはみんなを不幸にする
新しい商品というのは、建材商社さんとメーカーさんと共同開発した「新築住宅の定期点検」に関するものです。
私が経営するシュウトクは、防水工事やシロアリ工事を行う会社です。長年感じていた違和感がありました。
住宅業界においては新築時に施工を担当する会社と、引き渡し後に点検・メンテナンスする会社が違うのはごく当たり前のことです。
シュウトクに依頼いただく際も、新築時の施工を担当する場合と、メンテナンス時の修繕を担当する場合があります。同じ物件を新築時とメンテナンスのどちらも担当する場合もありますが、ほとんどは別々です。
メンテナンスを依頼され、防水箇所がひどい仕上げをされている場面に出会ってしまった時には、施主さんに対して申し訳ない気持ちになります。
「シュウトクが担当していれば…」
そんな悔しい思いが募るようになりました。
逆も然りです。
「新築時に担当させていただいた物件は、メンテナンスまで末永くずっとお付き合いしたい。」
防水やシロアリの知識がない会社さんに、メンテナンスを任せるのは不安です。なにより施主さん、工務店さんが不幸になりますから。
これが本音です。とはいえ、メンテナンスについては元請けさんの裁量ですから、私の意見では動かせないことがほとんどでした。
今回生まれた新しいサービスは、この「ぶつ切りメンテナンス」を解消するものです。
新築を担当した会社が、責任をもってメンテナンスまで一気通貫でサービスを継続していくんです。
ご興味ある方は私までご連絡ください。
渡辺秀徳でした。